ライブバカラで1日5千円を稼ぐ方法を伝授

オンラインカジノで安定した利益を出せたら、と思うことはありませんか。オンラインカジノは投資と同じように、リスクとリターンを理解すれば、安定した収入を得ることも可能です。

そこで今回は、ライブバカラで1日に5千円を稼ぐ方法を説明します。やり方はそれほど難しくないので、誰でも実践できるでしょう。

簡単にバカラのルールを説明

まずはライブバカラの説明から始めます。

バカラは二択のゲーム

バカラはディーラーがトランプのカードを引いて、プレイヤー側とバンカー側に2枚ずつカードを置くことから始まります。ゲームを進行するのはディーラーで、プレイヤーはベットしたらただ見ているだけとなります。

最初にプレイヤーは、カードが配られるプレイヤー側(これはゲームに参加するプレイヤーのことではありません)とバンカー側のどちらが勝つのかを決めて賭け金をベットします。

ほかにも、プレイヤー側とバンカー側が引き分けになるほうに賭けるなど細かなルールはありますが、1日に5千円を稼ぐための賭け方をするうえでは必要ありません。プレイヤー側とバンカー側のどちらを選ぶのかを決めるということだけ覚えておけば十分です。

ただし、どちらに賭けるのかを選ぶ方法はあるので、あとで詳しく説明します。

勝敗の決め方は、プレイヤー側とバンカー側それぞれに配られた2枚(場合によっては3枚)のカードの数字を合計して、下1桁の数字が大きいほうが勝ちとなります。もし同じ数であれば、賭けは負けとなり賭け金は没収されます。もし予想通りに賭けたほうが勝てば、賭け金が倍になって返ってきます(正確にはバンカー側の賭けに対しては1.95倍)。

カードの数え方は、Aから9まではそのまま1から9として数え、10や絵札は0として数えます。カードはジョーカーを除いた52枚を1セットとして、6か8セットを使うことになります。

カードはよく切ってからシューと呼ばれる箱の中に入れられます。そしてその後ろのほうにカットカードと呼ばれるプラスチックの色がついたカードを刺して、カードを配るうちにこのカットカードが出たら新しいカードのセットと交換します。

ライブバカラはディーラーがカードを配る

オンラインカジノはコンピューターゲームのようにカードが配られる状況だけを表示させるもののほかに、実際にディーラーがカードを配る映像が流れるゲームがあります。

これがライブバカラです。

実際にディーラーがカードを引いてプレイヤー側とバンカー側に2枚配る様子を、リアルタイムに見ることができます。もちろん、ゲームに参加しているプレイヤーのベットはきちんと反映されて、リアルタイムで進行するゲームの勝敗が反映されます。

3枚目のカードを配る条件がポイントに

バカラは基本的に、プレイヤー側とバンカー側に2枚ずつのカードを配ります。しかし条件によっては、それぞれもう1枚カードを配ることがあります。

実はその条件がプレイヤー側とバンカー側で異なり、そのためにどちらが有利となるかが決まります。

まだ配られるカードの中に4以下のカードが多くなるとプレイヤー側が有利に、6以上のカードが多くなるとバンカー側が有利になります。

ライブバカラで稼ぐ方法はカウンティングとモンテカルロ法の組み合わせ

安定的に1日に5千円を稼ぐためには、決まったリターンが得られる手法が必要です。そこで、モンテカルロ法を使ってゲームに挑みます。

モンテカルロ法なら利益が固定される

モンテカルロ法とは、当たり外れの確率がそれぞれ50%近いゲームで使われる手法です。当たりの数より外れの数が多くても、利益を出せる方法です。

モンテカルロ法のやり方

モンテカルロ法はまず、紙に数字を書くことから始めます。紙ではなくパソコンやスマホ、タブレットでも構いません。とにかく数字の書き消しができればどのような形でもよいということです。

最初に次のように3つの数字を書きます。

1 2 3

そしてルールとしては、この数列の左端と右端の数字を足した数だけ賭けることになります。最初は1+3で4を賭けるわけです。1単位を$1とすれば、最初は$4を賭けることになります。

そしてプレイヤー側とバンカー側のどちらかにこの$4をベットします。当たればその両端の数字を消しますが、外れたら右端にその賭けた数字を書き加えて、再び両端の数字の合計をベットします。残りの数字がひとつになれば、そのままベットしましょう。

最後に数字がなくなれば1セット終了となり、最初に書いた数字の合計である6の利益が残る仕組みです。

つまり1単位$1でライブバカラに挑む場合には、1セットで$6の利益が出るので8セットほど勝てば5千円の利益を出せる計算になります。

※ 1ドル=110円のレートで計算

早ければ10分ほどで1セットが終わるので、順調にいけば1日に2時間弱で5千円を稼げる計算です。

モンテカルロ法の仕組みと弱点

モンテカルロ法は5回以上負けると、それよりも少ない勝ち数で1セットが終わる仕組みになっています。たとえば次のように連敗が続いたあとに連勝するとします。カッコ内は累積損益です。

1 2 3 $4賭け 負け (−4)
1 2 3 4 $5賭け 負け (−9)
1 2 3 4 5 $6賭け 負け (−15)
1 2 3 4 5 6 $7賭け 負け (−22)
1 2 3 4 5 6 7 $8賭け 負け (−30)
1 2 3 4 5 6 7 8 $9賭け 勝ち (−21)
2 3 4 5 6 7 $9賭け 勝ち (−12)
3 4 5 6 $9賭け 勝ち (−3)
4 5 $9賭け 勝ち (+6)
合計 $6勝ち

このように綺麗に負けと勝ちが続けばよいのですが、途中で買ったり負けたりを繰り返すと、次第に賭け金がかなり大きくなってしまいます。そのために用意する資金もそれなりに大きな額となるのが、モンテカルロ法の弱点と言えます。

それでも、仮に30分に1セットのペースで終われば、1日に4時間ほどで5千円はコンスタントに稼げます。

有利な賭け方をしてプレイ時間を短縮すること

ただしモンテカルロ法も、むやみにプレイヤー側とバンカー側のどちらに賭けるのか決めるのではなく、有利なほうに賭けることで勝率が高まります。

カウンティングで賭けるほうを決める

当たりか外れかがほぼ半々の確率であれば、どちらに賭けても結果は変わりません。しかしライブバカラではカードを配るごとに、プレイヤー側とバンカー側の優劣というものが変わります。

まだ1枚もカードが配られていないシューの中には、プレイヤー側に有利な4以下のカードの数もバンカー側に有利な6以上のカードの数も同じ枚数があります。52枚のカードの中ではそれぞれ16枚ずつあります。6セットあるいは8セットであれば、それぞれ96枚ずつと128枚ずつというわけです。

しかし1回ずつゲームが終わるごとにカードが減り、4以下の枚数と6以上の枚数は変化します。

そこで、どちらのほうが多く残っているのかを数えておけば、どちらに賭けたほうが有利であるかがわかります。

もちろん両方の差がそれほどなければ、あまり優劣に差は出ません。それでも多くのプレイを重ねるうちに、そのわずかな差も影響して勝敗の確率も半々から偏りが出るようになっていきます。

カウンティングとモンテカルロ法を組み合わせる

モンテカルロ法は当たりより外れの数が多くなっても、利益を出せる方法です。しかし長い間外れの回数のほうが当たりの回数よりも多くなってしまうと、賭け金がかなり大きくなりますし、用意する資金も相当な額になってしまいます。

そこで少しでも有利に賭けるために、カウンティングでプレイヤー側とバンカー側のどちらが有利かを判断して決めます。

もちろんシューを交換すれば、それまでの優劣はなくなり、またイチからカウンティングを始めることになります。

面倒ではありますが、1日に数十回とゲームを繰り返し行うことで、この優位性は反映されていきますし、モンテカルロ法というシステムが破綻する(つまり資金がなくなる)リスクも軽減させることができます。

資金はどの程度用意すればよいのか

最後に、1日にライブバカラで5千円を稼ぐためには、どの程度の資金が必要になるのかを考えてみます。

たとえば次のように、外れが2回と当たりが1回のパターンを繰り返すとします。カッコ内は累積損益です。

1 2 3 $4賭け 外れ (-4)
1 2 3 4 $5賭け 外れ (-9)
1 2 3 4 5 $6賭け 当たり (-3)
2 3 4 $6賭け 外れ (-9)
2 3 4 6 $8賭け 外れ (-17)
2 3 4 6 8 $10賭け 当たり (-7)
3 4 6 $9賭け 外れ (-16)
3 4 6 9 $12賭け 外れ (-28)
3 4 6 9 12 $15賭け 当たり (-13)
4 6 9 $13賭け 外れ (-26)
4 6 9 13 $17賭け 外れ (-43)
4 6 9 13 17 $21賭け 当たり (-22)
6 9 13 $19賭け 外れ (-41)
6 9 13 19 $25賭け 外れ (-66)

14回目では累計損失が$66となり、15回目の賭け金は$31になるので、合わせて$97の資金が必要になることがわかります。

このあとで当たりが続けばよいのですが、この調子で外れの回数が増えていけば必要な資金もそれだけ大きくなります。

余裕を持って、$200ほどは用意しておいたほうがよいでしょう。それでも、$200の資金に対して$50のリターンを得られるとなれば、投資効率としてはかなり優秀な成績と言えます。

また、この利益は翌日の資金に加えることができますし、資金が増えれば1単位の金額も$1から$2、あるいは$3と増やすこともできます。

まとめ

ライブバカラで1日に5千円を稼ぐ方法を説明しました。結論はカウンティングで優位性を確認しながら、モンテカルロ法でベット金額をコントロールするということです。

記録をとったりプレイ時間が長引く可能性があったりと楽ではありませんが、その労力に見合う利益は得られると思います。

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