パチンコは勝負なので、勝つ時もあれば負ける時もあります。それでもできれば勝ちたいと思うのは当たり前です。
では、どうしたら勝てるようになるのでしょうか?
お店を選びましょう
パチンコで勝つには、まずお店を選ぶことが大切です。それは、勝てる台がないことには始まらないからです。
パチンコは確率のゲームなので、勝てる台でも場合によっては負けてしまったり、逆に確率上では負ける台でも勝てる時もあります。ですが、勝てる確率の高い台を打つ方が勝ちに繋がる可能性が高いのは言うまでもありません。
お店によってはそのような勝てる台が少なかったり、全く無い場合もあります。お店の選び方については”パチンコ店の選び方”の方で詳しく書いていますが、まずは勝てる台の多いと思われるお店で打つことが大切になります。
うまく台を選びましょう
好きな台もあると思いますが、それだけを打っていては勝つのは難しいかも知れません。台の選び方は”パチンコ台の選び方”を参考にしていただきたいと思いますが、その中でも書いているように、お店が力を入れているコーナーの台を打つのが一番です。
データカウンターを参考にしている人も多いですが、パチンコではこれはあまり意味がありません。いくら大当り回数が多くても、それはそこまでの結果に過ぎないからです。ですが、全く役に立たないという訳でもなく、例えば開店から1時間ずっと同じ台を打っている人が2人いたとして、それぞれの回転数が200と220だった場合、220の台の方が回りがいいと判断できます。
もちろん共に打ちっぱなしだという条件が付きますが、実際にその台を打たなくてもある程度回りの判断ができるということです。
パチンコの台の良し悪しは、何より回転数です。これが全てと言っても過言ではありません。データカウンターの大当り回数は、当たりやすいかどうかとは関係ありません。これを間違えないようにしてください。
勝てる台を打ちましょう
その台が勝てる台かどうかは、期待値を計算すると判断できます。これには台ごとの計算方法がありますが、この計算を行うにはその台の大当り確率と大当り時の平均出玉、確率変動に入る確率、その継続率といった各数字が必要で、それらが正確に分からないと難しいですが、現在の多くのデジタル台では、概ね250発(4円パチンコで1000円相当)で19回転がボーダーラインのことがほとんどです。
よって、ざっとした方法ではありますが、これを参考に立ち回って構いません。20回転すれば、期待値上ではまず勝てる台だと言っていいでしょう。
このほとんどの台で19回転がボーダーラインなのは、大当り確率と出玉の規定から、どのメーカーもそのギリギリで考えて作っているからです。
期待値の計算方法については別に記事にしていますが、この19回転ということだけを覚えておけば、それほど情報が無い新台を打つ時でも大丈夫です。
【まとめ】台選びよりもお店選びが重要
実際にパチンコを打ってみると分かりますが、この250発で19回転するような台にはまずお目に掛かれないでしょう。それもそのはず、そこまで回ってしまうと、計算上ではお店側が負けてしまうからです。
その為、回っていると思っても、17回転か18回転止まりのことが多いと思います。これであれば少しでもお店側の利益になるからです。
このように、現実的に勝てる台を探すのはとても難しいですが、その中でも勝てる台を置いているお店が無い訳でもありません。台を調整するのはお店なので、まずはお店選びが一番大切だということになります。